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似たもの同士で孤独な晩年を迎えたビートたけしとアントニオ猪木

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提供:週刊実話

 タレントのビートたけし(72)が幹子夫人(68)と5月に協議離婚離婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 たけしをめぐっては、18歳年下のビジネスパートナーの女性と新会社設立し、昨年3月いっぱいで「オフィス北野」から独立し、拠点を新会社に移した。その中で、幹子夫人との離婚に向けた話し合いが水面下で進んでいたが、ついに離婚が成立した。

 「これで“女帝”と呼ばれるパートナーの女性はたけしのすべてを手に入れた。もはやパートナーの言葉にしか聞く耳を持たないたけしにあきれ果て、どんどん周囲の人が離れていってしまっている。息子も『週刊文春』(文芸春秋)誌上でたけしに苦言を呈すなど、かなり孤独な状態に陥ってしまった」(芸能記者)

 たけしといえば、芸能界に一時代を築いたが、プロレス界に一時代を築いたのが“燃える闘魂”アントニオ猪木(76)。先日、7月の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を表明したが、こちらも孤独な晩年を送っているという。

 「『元気ですか!』が代名詞なのに、持病の糖尿病が悪化したようで今や車いすでの生活。17年にビジネスパートナーだった16歳年下の女性と4度目の結婚をしたが、その女性もたけしのパートナー同様に猪木やその利権を“私物化”している。そのため、どんどん周囲の人が離れてしまった」(プロレス担当記者)

 2人の「英雄」は“色狂い”で晩節を汚すことになってしまったようだ。

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