卒業後、初めて同番組に出演した指原。卒業翌日に何をしたかの質問に対し、「アイドルだったらあんまり行かない所に行こう」と決めて、「初めてパチンコ」に行ったと告白。渋谷のパチンコ店に行ったものの、店で知らないおじさんに怒鳴られたことも笑いながら明かした。
番組のMC・くりぃむしちゅー・上田晋也から「なんでやめたの?」と聞かれると、「握手会、日曜が多すぎて、日曜のレギュラーとかできないじゃないですか」と説明していた。
「握手会といえば、48グループの売りだが、CDの発売と握手会の時期が空き過ぎてしまい、そのため、毎週のように握手会をこなさなければいけない事態に。指原は、その件について運営サイドに苦言を呈していたようだ」(テレビ局関係者)
48グループといえば、NGT48のメンバー・山口真帆が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件の騒動がいまだに収束せず。
指原は4月28日の卒業公演後の囲み取材で、「AKB48グループに心残りはあるか?」との問いに表情を曇らせ、「改善の余地というか、すべてを一から作り直さなければいけない。手伝えることがあれば、手伝いたい」と語っていた。
「48グループに対しての問題意識が高い。48グループ総合プロデューサーの秋元康氏と運営会社の間がうまくいっていない様子。そのため、指原が両者の“仲介役”のようなポジションに就任する可能性がありそう。メンバーたちも、指原にならいろいろ打ち明けることができるだろう」(芸能記者)
48グループで前人未到の総選挙3連覇を達成した指原だが、何らかの形で48グループの立て直しにひと役買うことになりそうだ。