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亀田興毅新車購入で思い出される、あの騒動

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亀田興毅

 プロボクサーの亀田興毅が22日、オフィシャルブログを更新し、新車の購入を報告した。「新たな相棒」と題されたエントリーでは、前から気になっていた「三菱デリカD:5 アクティブギアを思い切って購入した」「まさに亀田家のために産まれてきた車」と綴られている。

 亀田といえば、以前の愛車ハマーH2が知られる。室内を改装しカラオケもできるようにした豪華な仕様で、ヤフーオークション出品も話題となった。だが、この車をめぐってはある騒動が巻き起こっている。

 「ハマーH2をお披露目した写真には、ナンバープレートが写り込んでいるのですが、そちらが『わナンバー』に見えると話題になりました。わナンバーといえば、基本的にレンタカーに用いられるため、自分の車ではないのではといった疑惑が生じました。ただ、画像が不鮮明であるため、一般車の『めナンバー』ではないかと指摘する声もあり、真相は定かになっていません」(ネットウォッチャー)

 騒動を受けてか、その後はナンバープレートは隠されるようになった。前述の通り、2010年にはヤフオクへ出品されるも、いたずら入札が相次いだ。

 「改造費込みで3000万円ほどかかった車がオークションに出されたのですが、間もなく1億円を突破し、その後は10億円から50億円までうなぎのぼりでした。世界に数台しかないスポーツカーでもない限り、この値段はつかないでしょう。実際イタズラ入札と認定された億単位の入札者はすべてIDが使用停止になっていました」(前出・同)

 それだけヒールとしての亀田三兄弟が世間の注目を浴びていた結果ともいえるだろう。当時から比べれば今回の新車購入は、ずいぶん落ち着いたお買い物となったのではないだろうか。

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