その後、一気に話題沸騰となった高山は、24日には会見を開き、「無事で良かった。父は誇り」と涙を流した。この会見のもようは、メディアを通じて報じられ、一躍有名人となった。
これを受けて、ネット上では一気に炎上。2チャンネルでは、一連の高山の行為を売名行為として糾弾。国民的ヒーローとなった父の知名度を利用した売名というのが、批判の論調だ。
折りしも、高山は2月にDVD「未成年」を発売したばかり。本来ならば、26日に秋葉原でDVD発売記念イベントが行われる予定だったが、震災のため中止されていた。いきなりの知名度アップで、アマゾンショップでは、このDVDが一時的に売り切れとなる異常事態となった。
売名行為かどうかはともかく、タレントとして知名度は重要。だが、彼女がグラドルとして成功するかどうかは、今後次第のようだ。
(蔵元英二)
※画像は高山智恵美の公式ブログより