「7歳の時に子役としてドラマに出演していた。そのため芸歴はAKBメンバーの中でももっとも長い。ジュニアアイドルとして活動していた時期も。しかし、ブレイクするきっかけはなかなかつかめなかった」(芸能ライター)
そんな苦労時代、一回だけAKB48以前に大島は大きなチャンスを得ることになる。
「フジテレビの番組の企画でTHE ALFEEの高見沢俊彦がサウンドプロデュースした総勢25人“Doll's Vox”というユニットに参加。当時は局も熱心にプロモーションしていたので、期待のユニットだった」(芸能ライター)
ちなみに、同ユニットには現在、「アイドリング!!!」の中心メンバーとして活躍する横山ルリカも在籍していた。
「大島はこのユニットにかけていたようですが、番組終了とともに自然消滅。本人にとっては大きな挫折となったようです」(芸能ライター)
下積み生活の長かったAKB48だが、現在もっとも人気を得ている大島優子は、他のメンバー以上に下積み生活が長いメンバーと言える。