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「甘すぎる」と怒りの声も 強制わいせつ容疑のTOKIO山口に無期限謹慎処分

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画像はイメージです

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也が26日、都内で記者会見を開き、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。

 14時からの記者会見では、まず弁護士が謝罪。事実関係が説明され、山口が無期限で謹慎し、芸能活動を無期限謹慎することが発表された。

 マイクを渡された山口は、涙ながらに心境を告白。今年1月から酒で身体を壊し、1カ月ほど入院したことを明かした。そして退院後飲酒した上、20時頃に未成年である女性を呼び出し、家に招き入れたと説明した。

 その後30分から1時間程度女性が在宅し、席を外したタイミングで帰っていったと告白。直接的なわいせつ行為については記憶がないとし、芸能レポーターらから事件に至る経緯や女性に対する印象などが質問されたが、山口は口を濁す。見かねた弁護士が質疑をさえぎったため、詳細が語られることはなかった。

 そして山口は今後について、「もし待ってくれる席があるならTOKIOとしてやっていけたら」とコメント。いずれは芸能活動を再開させていくという意思を示した。

 しかし大方のネットユーザーは厳しい声を上げた。「自分の娘が同じ歳くらいの男に無理矢理キスされたら腹が立つ」「吉本は不祥事の続いた山本圭壱を解雇したのに、ジャニーズは守るのか」「処分が甘すぎる」など、怒りの声が続々と寄せられた。

 46歳の男性が女子高生を自宅に招き入れ、無理矢理キスを迫るなどわいせつ行為を要求したとなれば、一般人であれば解雇もありうる案件。「甘すぎる」と言われても致し方ないだろう。

 処分の重さについては意見の分かれるところだが、いずれにしても長期間謹慎することに変わりはない。性欲の代償は、大きなものになってしまった。

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