今年1月にインフルエンザにかかった小山は、自身がメインキャスターを務める『news every.』(日本テレビ系)を欠席した。その時は「家でevery.を見ていた」そうだが、共演する藤井貴彦アナウンサーが、そんな小山を思いやり「体調管理をしていただけに小山くんが一番悔しいと思う」とテレビ越しに声を掛けたという。続けて、藤井アナは「私たちはアイドルの小山慶一郎というよりは、社会人の小山慶一郎を尊敬して一緒に仕事をしています。待っています」と語ったそうで、小山は「何回見たか…あの藤井さんがあの尺を使って僕のことをしゃべってるんですよ」と感無量。「この人と一緒に生きていきたい」と、強く感謝していた。
小山といえば、8年ほど前からキャスターとして活躍しているが、滑舌の良さや現場での対応力の高さはプロアナウンサー並みと評価も高い。2016年にはアメリカ大統領選の特番も担当し、局も絶大な信頼を置いていることが分かる。
もとはというと、ジャニー喜多川氏が「YOUはさ、アナウンサーになったほうがいいよ。テレビ局に入ってずっとアナウンサーやんなよ」と突然言い出したことがきっかけで、キャスターの道を歩むことになったそうだが、今では本人も「平日はキャスターで週末はアイドルでありたい」と答えるほどの熱の入れようだ。
しかし、小山が体調不良で番組を欠席することは何度かあり、「プロ意識が低い」「社会人だったら会社辞めろって言われてる」など厳しい声も聞こえる。もっとも小山は、以前、複数の女性とのお泊り会をしたと思われる音声が流出したり、アイドルと小山と思われる人物のお揃いの水着ショットも流出している。本人は息抜きのつもりかもしれないが、火遊びがすぎると信頼も薄くなっていく。
キャスターとしてニュースを今後も読んでいくなら、私生活への注意も少々払ったほうがよいかもしれない。