昨年のこのレースの覇者で、2着馬マコトスパルビエロを捻じ伏せ完勝でした。ラストの上がりは35秒2で速い上がりにも対応、抜群のレースセンスで初のオープン戦でしたけれど、能力の高さを見せつける内容でしたね。その後は、マリーンSをレコード勝ちし、5連勝でオープン特別を連勝。続く、しらかばSではレコードの反動で敗れていますが、立て直したエルムSで重賞初制覇。
今春アルデバランSをレコード勝ちしたトランセンドなどを抑えての勝利。ハイレベルなレースは言うまでもなく、実績はこのメンバーでは抜けていますね。休み明けは2戦2勝とパーフェクト連対で苦にしないし、中間も入念に乗り込まれており、最終追い切りでは馬なりですが好タイムを出し、軽快な動きをアピール。十分に態勢は整っています。
東京コースは4-0-0-1。大きな走りをする馬ですからノビノビ走れる東京は合っています。逃げるエーシンモアオバーを見ながらいいペースで行けてレースもしやすそうだし、トップハンデ57.5キロは昨年より1キロ重いだけ。以前背負った時と違い状態は数段いいですから克服してくれるでしょう。
好位から抜け出してダート戦8勝目を飾ります。
(5)マチカネニホンバレ
(11)インバルコ
(9)トーセンモナーク
(8)アルトップラン
(16)シャルルマーニュ
(7)ラヴェリータ
(2)シビルウォー
(3)エーシンモアオバー
馬単 (5)(11) (5)(9) (5)(8)
3連単 (5)(11)→(5)(11)(9)(8)(16)(7)(2)(3)→(5)(11)(9)(8)(16)(7)(2)(3)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。