初回こそ20.3%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大台超えでスタートしたものの、以後、19.0%、18.1%、17.8%、15.9%と、なんと、回を重ねるごとに数字がダウンしてしまっているというのだ。
「14日放送の第5話を見たが、患者の背中の入れ墨を傷つけないように手術するのは医療系の名作コミック『ブラック・ジャック』のパクリ。患者役の岩下志麻の『愛した男が極道だった』というセリフは岩下の代表作『極道の妻たち』へのオマージュだが、シリーズを重ねたことによる“ネタ切れ”感が伝わって来た」(テレビ局関係者)
一部報道によると、テレ朝は新シリーズへの期待を込めて米倉のギャラを大幅にアップ。1話500万円という破格の待遇で、さらに所属事務所にも企画協力費の名目で1話500万円の計1000万円を支払っているというのだ。
今期のドラマを見ると、10日放送の第4話が13.3%を記録した木村拓哉(46)主演のTBS系「グランメゾン東京」との差が縮まってしまったが、まだ“秘策”はあるようだ。
「今後、米倉の入浴シーンを増やし、胸元がさらに空いた服を着用し、スカートの丈を短くしていく方向性で固まったようだ。さすがに、破格の高額ギャラをもらっている米倉だけに、『いたしません!』とは言えないだろう。早急に決断を下しそうだ」(芸能記者)
文字通り米倉が体を張って数字を上げるしかなさそうだ。