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“第二の木村拓哉”になれなかった山田涼介

 放送開始前から期待の大きかったフジテレビの月9ドラマ「カインとアベル」。しかし、蓋を開けてみれば、1度も二桁台の視聴率を記録することはなかった。やはりHey! Say! JUMPの山田涼介には、主演は荷が重かったようだ。

 10月17日に初回がスタートした同ドラマ。初回は15分の拡大版が放送されたが、関東地区での平均視聴率は8.8%を記録。月9ドラマの歴史において、初回視聴率で過去最低記録をマーク。その後も視聴率は伸び悩み、10月31日放送の第3話は6.9%を記録。同ドラマ内での最高視聴率は12月19日に放送された最終話の9.1%だった。全話の平均視聴率は8.2%、結果的に一度も二桁台を記録することもなく低調に終わった。

 ドラマが始まってから、特に主演を務める山田に対してはネット上では批判的な声も多く上がっていた。

 「番組が始まる前は、山田は“第二のキムタク”として大きな期待がかけられていたが、結果的にはほど遠かった。彼としても月9初主演だったので、なんとか結果を残そうと気合いが入っていたようですが、そう簡単に結果が出なかった」(芸能記者)

 SMAPの木村拓哉といえば、“高視聴率男”としてドラマ界ではトップに君臨する俳優。特に月9ドラマでは、「ロングバケーション」(1996年)、「ラブジェネレーション」(1997年)、「HERO」(2001年、2014年)、「プライド」(2004年)などで主演を務め、高視聴率を獲得。社会現象も巻き起こしてきた。

 「木村と山田の時代背景が違いすぎるので簡単に比べられませんが、せめて平均視聴率は二桁台欲しかったというのが本音でしょうね。ただ、フジ側はHey! Say! JUMPに今後も期待をかけているので、再び山田を起用する機会もあるでしょう」(週刊誌記者)

 とにかく山田にはめげずに頑張って欲しいものだ。

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