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東京新聞杯 気になるアベコーの本命は!?

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 ドリームパスポートのAJC杯を振り返って、どんなに強い馬でも、厩舎がかわるということは、それだけで大変なことなんだなあ…と痛感。馬体重が有馬記念よりもプラス10kgの484kg。デビュー以来、最高の数字を記録。昨年まで所属だった松田博厩舎。そして現在の稲葉厩舎。それぞれ仕上げ方が違うので、それが体重の数字に表れたのかもしれません。
 いずれにしても、このAJC杯をステップに厩舎の方針が出てくるはずですが、何はともあれ現在、古馬陣の大将格。それゆえ、また一段とスケールアップしたドリームパスポートを拝見したいものです。
 さて、今週から東京開催。秋の東京以来になるので、開幕週は良馬場であれば、芝は高速ラッシュ(日曜は雨との予報)になるはずです。
 さあ、「東京新聞杯」。注目のカンパニーが出走してきます。昨夏の新潟の関屋記念で圧勝。時計も余裕で1分31秒8。当時は9カ月ぶりの実戦。そのことを考えても、マイルではGI級の馬です。ただし、今回は厳寒期。同じ休養明けでも関屋記念時とは、状況がまるで異なります。
 で、狙ったのがサイレントプライド。前走の中山金杯で1番人気。結果は直線伸びを欠いて6着。敗因は2つ。2000mの距離が少し長すぎたということと、休養明けのディセンバーS優勝の反動が出た…という見方をしています。

 であるならば、今回は走りごろの3走目で、かつ、東京の芝は2戦して(1)(3)着。その3着が同じ東京で行われた昨年のエプソムC。優勝したエイシンデピュティとクビ+ハナ差。当時はデピュティと同じ斤量の56kg。今回は58kg対56kg。サイレントプライドが明らかに有利な条件です。
 さらに、芝のマイル戦では、5戦4勝と抜群の巧者ぶりを実績として残しています。また、今回は本番直前での追い切りを、金杯時のニューポリトラックから、ディセンバーSを勝ったときの坂路調教に戻して調整。好位置から競馬ができる魅力と合わせて自信の本命です。

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