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【猫好きは要チェック】話題の「猫マンション」って何? 利用者の実態、メリット・デメリット

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 猫のペットとしての需要が高まる中、近年少しずつ増え始めてきたのが、猫と暮らすために建てられた「猫マンション」。猫にとってはもちろん、猫を飼う人間にとっても住みやすい環境を提供してくれるとの触れ込みで、いま確実に知名度が伸びている。

 しかし、どんな便利な住宅にもメリットとデメリットがあるように、猫マンションにもメリット・デメリットはあるという。昨年新築された都内の賃貸マンションに住んでいる猫の飼い主は、住み始めて半年ほどでメリット、デメリットを実感し始めたという。

 「今住んでいるのは、昨年4月頃に建てられたメゾネットタイプの3階建てマンションです。猫好きの間でも話題になり、入居者募集が始まった直後から希望者が殺到し、3ヵ月後には満室になっていました。引っ越しにあたり、さまざまなアパートやマンションを調べました。ペット可の物件は多いものの、その多くが犬専用。『猫は1匹まで』と制限を設ける物件もあった。そんな中で見つけた猫専用マンションはまさに『渡りに船』。すぐに引っ越しを決めました」

 猫マンションでは基本的に、犬など猫以外の動物は飼わない、「完全室内飼い」にする、敷地内禁煙などの制限があるという。また、中には飼育頭数が制限されているマンションもあるが、ほとんどの場合、猫の頭数は問われないという。

 「犬は2次元移動ですが、猫は3次元に移動すると言われています。3階建てなので階段を楽しそうに昇っていますし、猫は室内に設置したキャットウォークも楽しんでいます。猫のトイレも人間のトイレの中に設置できるので、臭いも気になりません。かなり快適に暮らせています」と、前出の居住者はメリットについて話す。

 しかし、デメリットは“3階建て”という点にあるという。

 「一度、猫が病気のためにエリザベスカラー(保護具)を付けたことがあったのですが、階段にカラーが引っ掛かり、何度も転げ落ちそうになっていました。トイレとエサは2階にあり、寝床は3階です。猫の生活を2階のみに制限することも不可能ではありませんが、2階にあるのはキッチンとトイレだけ。様子を見守りたいけれど、人間がそこで寝られる広さはありません。階段の昇り降りを冷や冷やしながら見守るしかありませんでした」

 また、トイレにはキャットドアが設置されているものの、カラーを付けていると、くぐることはできない。必然的にトイレのドアを開けっ放しにしなければならなかったという。

 しかし、このようなデメリットを踏まえても、その恩恵のほうがまだまだ大きいという。猫を飼っていて引っ越しを考えている人はデメリットを理解しつつ、猫マンションを検討してみてはどうだろうか。

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