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ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、30日) 気になるアベコーの本命馬は!?

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 さあ「ジャパンC」です。昨年は天皇賞・秋で厳しいレースを強いられながら4着だったポップロックを指名。アドマイヤムーンにアタマ差及びませんでしたが、☆◎▲で的中。ウオッカは大外から追い上げ、0秒2差4着。位置取り、コースロスを考えると、よく走っていると思います。秋華賞で3着の後、予定したエ女王杯を取消。再調整してJCに臨んだわけですが、リフレッシュしたことが好走につながったとも思えます。

 ところが、今年は大きな問題ができてしまいました。直前の天皇賞・秋が驚きのレコード決着。そもそも天皇賞・秋はJCに大きな影響力を持っていたのですが、レコードとはウオッカをはじめとした各有力馬の陣営も予想外のこと。ちなみに、天皇賞・秋を5年前にレコードで制したシンボリクリスエス…。当然ながらJCも圧倒的な1番人気の支持を受けたのですが、結果はタップダンスシチーに9馬身も離された3着に終わっています。
 クリスエスが天皇賞・秋でマークした時計は1分58秒0。ということは、今年の天皇賞でウオッカが計時した1分57秒2は異常とも思える高速タイム。本番の前に本番を走ってしまったきらいがあります。
 本命にはペイパルブルを指名。昨年のジャパンCで7着。ゲート内で体をぶつけて座り込む形になり、痛恨の出遅れ。結局、この不利が最後まで応えた形でした。それでもウオッカと0秒6差だったことを考えると、無事ならもっと際どい競馬になっていたはずです。
 今年は6月から戦列に復帰。Kジョージ6世&QエリザベスSで、強豪デュークオブマーマレード(GI3連勝中)と半馬身差の大接戦。3着以下が、そこから9馬身も離されるハイレベルの内容。つまり昨年よりも大きくスケールアップしたと見ています。凱旋門賞の大敗は、もともとロンシャンが不向きで度外視。明らかに日本向きの走りですし、3年前のアルカセットの再現です。

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