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足が臭いのは指の間に溜まった老廃物のせい

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提供:週刊実話

 人間の体の中で、一番汚い場所はどこ?」という質問されたら、大半の人は排泄に関係する部位と答えるだろう。特に肛門は「汚い上に臭い、とにかく不潔な場所」というイメージが一般的だ。「自分の肛門はおろか、人の肛門なんて想像するだけでゾッとする!」なんて人も、多いのではないだろうか。

 しかし、実際のところ肛門は、意外と清潔に保たれている。排泄するたびにトイレットペーパーやウォシュレットで汚れを取り除くし、お風呂に入ったときも念入りに洗うからだ。汚い場所だと認識されている分、できるだけきれいに保とうと心掛けるのが“人のサガ”というものなのだ。

 では、“本当に一番汚い場所”はどこなのか。答えは足の指の間である。ある医師が「体の各所にガーゼをつけて8時間働いた後、ガーゼに付着した雑菌の数が最も多い箇所はどこか」という実験を行った結果、足の指の間に最も多くの菌が付着していたのだ。その雑菌の数は、なんと腕や肩の140倍!

 なぜ足の指の間に多くの雑菌が潜むのか。それは、靴や靴下に覆われた足が、雑菌の好む高温多湿の状態になる場所だからだ。特に指の間は、雑菌のエサとなるあかや老廃物が溜まるため、雑菌もどんどん繁殖してしまう。足から放たれる悪臭は、この繁殖しまくった雑菌が原因なのだ。

 イケメンだろうと美女だろうと、足が臭ければ100年の恋も冷めるというもの。お風呂に入る際は、肛門よりも先に足の指の間をゴシゴシ洗うことを心掛けよう。頑固なニオイには、お酢や重曹を使うと効果的だ。

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