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“父親の違う”双子が誕生、夫の「第六感」で発覚 妻が白状した事実にネット騒然

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画像はイメージです

 女性にとっても男性にとっても、出産は人生の転機。大きな感動が生まれることだろう。しかし中国には、出産によって夫婦の絆が危ぶまれる騒動が起こった。

 海外ニュースサイト『The Independent』は3月27日、中国・福建省で、とある女性が、父親が異なる双子を出産したと報じた。同記事によると、同省に住む夫婦 がめでたく双子を授かったのだが、出生届を出す際、夫が一方の双子を見て、ふと「この子は目や口が全く自分に似ていない」と思ったそうだ。「もしや他の男との子供ではないか」と不安がよぎり、まさかとは思ったものの、妻に厳しく問いただすと、妻は他の男と一晩関係を持ったことを告白。DNA鑑定をした結果、一方の赤ちゃんの父親が夫ではないことが発覚したという。 妻が夫と関係を持った数日以内に別の男性と関係を持ったことで、同時期に異なる男性の子を双子という形で妊娠してしまったのだ。

 こういった事例は、母親が排卵日に複数の男性と関係を持つことで起こりうると、同記事は伝えている。表に出ることはあまりないものの、13,000分の1の確率で起きているそうだ。夫は激怒し、「他人の子供は育てられない」と突き放したが、現在は夫婦で問題を解決したという。

 このニュースが世界中に拡散されると、ネット上では「浮気を出産時まで黙っていたなんてなんてひどい女なんだ」「妻としてもおかしいし、母親としても最低」などと妻への批判が多く挙がっていたが、「生まれたときはみんな同じような顔なのによく気づいたな」「子供の顔から妻の浮気を疑った夫が一番すごい」という夫に驚く声も寄せられていた。

 父親が異なる双子が生まれるといったケースも珍しいが、海外には予想外な双子を出産した事例がある。

 2016年4月には、アメリカ・イリノイ州で、肌の色が異なる双子が生まれ、話題になった。二人は正真正銘の双子だが、一方は白い肌で、もう一方は濃い色の肌を持つ。この双子の母親は白人で父親が有色人種なのだが、双子がそれぞれの遺伝子を受け継いだことでこの現象が起こったそうだ。これは、500分の1の確率で起こりうるという。

 出産にはさまざまなエピソードが付きものだが、予期せぬ驚きが待っていることもあるようだ。

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