アデルは2か月間禁煙をしたことでより健康的な生活を送り、音楽に関しても違いが見えたというが、そんな毎日は「つまらなく感じた」ともいう。
「2か月禁煙したの。本当に過酷だったわ。アルバム発売の1週間ぐらい前に咽頭炎にかかっちゃって、すごく不安だったの」「タバコ、お酒に柑橘類、辛い食べ物やカフェインも食べたり飲んだりすることを止めていたわ。本当に最悪につまらなかった」「アルバムがイギリスとアメリカで1位になった時も、ただ部屋で座ってテレビを見ていてたの。遊びに出掛けるのも誰かと話すことも出来なかったわ」「もちろん、禁煙していた頃の方が声の調子は良かったわ。1週間もしない間に声の変化に気がついたけど、でも私は自分の声がちょっと変な方がいいの。ちょっとダメなぐらいが笑えるでしょ」
また、アデルにとっては喫煙だけが唯一の悪い習慣ということではなく、母親と暮らすロンドンの自宅の寝室は凄い事になっているという。
「母と一緒に住んでいるわ。私は23歳で、人生をステージで築いているでしょ」「家から出ることが待ち遠しいけど、自宅もいいものよ。泥棒に入られたような散らかった私の部屋以外はとっても清潔だし」