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奈良の保育士の男が塾帰りの女子中学生にわいせつ行為

 奈良県警奈良西署は9月11日、自転車に乗っていた女子中学生の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで、同県天理市立嘉幡(かばた)保育所の保育士の男(26=同県奈良市菅原町)を逮捕した。

 同署の調べに対して、男は「若い女性の体を触りたかった」などと供述し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、8月7日午後10時40分頃、奈良市菅原町の市道で、自転車で塾帰りの女子中学生(15)に後ろから近づき、腰や胸を服の上から触ったとしている。

 同署によると、女子中学生は自転車で塾から帰宅途中、前カゴの荷物を整理するため、立ち止まったところ、背後から来た男に両手で体をつかまれたという。ふりほどこうとした女子中学生の自転車が倒れると、そのまま男は逃走した。男は現場に潜んで、好みの女の子が来るのを物色していたもよう。

 女子中学生が男の顔を覚えており、9月10日夜に、母親の車で塾から帰る途中、現場付近で似た男を発見。母親が同署に通報し、駆け付けた署員が男を任意同行して、事情を聴いたところ、容疑を認めた。

 天理市児童福祉課によると、男は10年4月から、同市内で保育士として勤務。「勤務態度に問題はなかった」としている。

 こんな事件を起こしたのでは、男は若い女の子が好きで、保育士になったといわれても、致し方ないか…。
(蔵元英二)

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