加藤アナは3年前に結婚しているが、同誌によると、11月25日の夜に行われた同番組の打ち上げ終了後、加藤アナが田中アナのマンションに宿泊。翌朝出てくる様子などを報じているが、同誌記者の直撃に対し、2人は不倫について肯定も否定もせず。同局は「プライベートなことですので、お答えは控えさせていただきます」とコメントした。
しかし、各スポーツ紙に対して同局は今後の出演について、「報道・情報番組ということもあり、出演は当面、見合わせることになりました」と2人の“処分”を発表。加藤アナは9日に開幕するフィギュアスケートの「グランプリファイナル」の中継で実況を担当予定だったが、出演を見合わせるという。
8日の番組冒頭に田中アナの姿はなく、代わって島本真衣アナが出演。加藤アナの代役は吉野真治アナが務めた。番組では2人の欠席について触れられることはなかったが、番組の最後はMCの坪井直樹アナが「グッド!モーニング、これからもよろしくお願いします」と締めた。
「おそらく、2人は番組に戻ることはないだろう。最近はCMスポンサーも視聴者もスキャンダルには敏感。さらには、『文春砲』が流行語にもなった同誌の影響力は絶大。このまま同じ部署に2人をいさせるわけにはいかないので、どちらかがほかの部署に異動になりそうだ」(テレビ関係者)
田中アナはまだ入社2年目で昨年早くも同番組に抜てきされ、「局の上層部は将来のエース候補として期待していた」(テレ朝関係者)というだけに、上層部の落胆も計り知れないようだ。