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放火殺人を犯した歪んだ“夫婦”の関係

 昨年11月、東京都江東区のマンションで、かつて交際していた男性の母親、大塚達子さん(76=当時)を殺害し、その部屋に放火したとして逮捕、起訴されている浅山克己被告(46)。克己被告は同性愛者なのだが、なんと一方で妻がいる。
 その妻、浅山小夕里被告(43)も大塚さん殺害に関わったとして逮捕、起訴されており、11月7日から東京地裁で裁判員裁判が開かれた。
 「克己被告はこの事件だけではなく、2010年10月に山形市で民家が全焼して2人が死亡した事件にも関わっており、公判は分離して行われる事になりました。山形の事件後には、この家の長男宅を訪れガラスを割るなど騒ぎを起こしているのです。そのため長男は、警察にストーカー被害を訴えていたようです」(社会部記者)

 小夕里被告が関わった大塚さん殺害事件でも、克己被告は大塚さんの息子につきまとっていたことがわかっている。冒頭陳述によれば、克己被告の暴言や暴力に逃げ出して都内の実家に戻っていた大塚さんの息子の元へ、夫婦一緒になって電話をかけまくったり、何度も訪問するなど、ストーカー的行為を働いている。
 しかし、小夕里被告は克己被告に愛情を抱いているわけではないという。なぜ夫婦として生活していたのか? 冒頭陳述ではこう語られた。
 「もともとスノボに行ったりと仲が良かった。特に2人は犬が大好きでお金を出し合って犬を飼っていたこともある。'02年、克己被告の同棲相手が逃走し、犬の世話をする人がいなくなったため、克己被告から小夕里被告に結婚を申し込んだ。小夕里被告は、ガンの父親に花嫁姿を見せて安心させたかったそうです」(同)

 いわゆる“おこげ”だった小夕里被告だが、結婚後は克己被告に暴言や暴力を振るわれることもあったという。
 「働かない克己被告に生活費を渡したり、部屋を与えたりと、“金づる”に成り下がっていたようです。果ては、事件にも巻き込まれてしまい、天国の父を悲しませる結果となってしまった」(傍聴していた記者)

 歪んだ関係がもたらした悲劇。

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