ジェフ・ブリッジス、本格的にシンガーとしてデビュー！

　ジェフ・ブリッジスが、年内に初のミュージックアルバムを発売する。
　エンターテイメント・ウィークリー誌によると、ジェフはノラ・ジョーンズなどが所属するブルー・ノート・レコーズと契約を交わした。この夏発売予定のアルバムは、Tボーン・バーネットによりプロデュースされ、ジョニー・キャッシュの娘ロザンヌとのコラボ曲も含まれる。
　他にもトム・ウェイツ、ボー・ラムジー、グレッグ・ブラウンなどのカバー曲も収録される。

　ジェフは昨年のアカデミー賞主演男優賞を獲得した『クレイジー・ハート』でカントリー歌手を演じている。この映画のサウンドトラックに収録されているジェフが歌った6曲もまたTボーン・バーネットによってプロデュースされている。

　またジェフは以前に、エルトン・ジョンとのデュエットを計画していると語っていた。
　「僕はこの前レオン・ラッセルとエルトン・ジョンがヘッドライナーを務めていた『スピーキング・クロック』というツアーに同行していた。エルビス・コステロも出演していて、嬉しいことに一緒に歌ったんだけど本当に楽しかったよ」「エルトンは素晴らしい人さ。デュエットの話もしたんだ。是非実現したいね」