各紙によると、竹内が現在主演中のフジテレビ系ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が、25日に撮影を終えて一段落したことから大安の27日、都内の区役所に婚姻届を提出。挙式・披露宴は未定。新居は準備中で、竹内は妊娠していないという。
2人の出会いは、09年に公開された竹内の主演映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」での共演。2人は、直筆の署名入りでコメントを報道各社に送り、結婚を報告。
「十年ほど前に映画の撮影で出会い、所属事務所の先輩後輩として家族同士の付き合いが始まり、いつしかその関係が変わってゆくのを互いに感じておりました」と、次第にひかれ合って行ったことを明かした。
竹内は、05年6月に映画「いま、会いにゆきます」で共演した歌舞伎役者・中村獅童と結婚。同年11月に第1子となる長男を出産したが、08年に離婚。今回が再婚となるが、「息子が背中を押してくれたこともあり、このような運びとなりました」としている。
「前回のデート報道は掲載された媒体の発売が『QUEEN』の放送日だったが、今回も木曜の紙面にぶつけて来た。交際報道の際は視聴率アップにつながらなかったが、結婚報道への“ご祝儀”での視聴率アップなるかが注目」(テレビ局関係者)
前夫の獅童は竹内との結婚時はすでに売れっ子。それに対し、中林とはかなりの“格差婚”となったが、獅童に比べるとはるかに相性が良さそうだというのだ。
「年下で事務所の後輩とあって、竹内が常に主導権を握ることになりそう。おまけに、獅童の場合、長男を歌舞伎役者にさせるかどうかで揉めていたので、今回はそれがないこともあり円満な結婚生活になりそうだ」(芸能記者)
離婚から11年、竹内は慎重に再婚相手を選んだようだ。