CLOSE
トップ > 社会 > 2750年絶滅説に焦る韓国政府

2750年絶滅説に焦る韓国政府

 今夏に韓国政府の研究機関が同国の将来的な人口推移を発表。それによれば「2750年に韓国人は絶滅の見通し」で、これを受けた政府が大慌てしているのだ。
 外信部の記者が言う。
 「データを発表したのは、韓国国会研究サービス機構という機関です。2013年の韓国の合計特殊出生率(15歳から49歳の女性が一生に産む子どもの平均数)は1.19人だが、これを元に計算すると28世紀半ばに韓国人は1人もいなくなる計算なのです」

 現在、韓国の人口は約5000万人だが、同機構の発表によれば、2200年には300万人にまで急減し、100万人となる2256年以後は、500年かけて消滅していくという。
 「'06年にも米国の大学の教授が、『韓国は世界で初めて人口減で消滅する国になる可能性が高い』と警告したこともあって、朴槿恵大統領が異常反応。独身者に税金を掛けることを検討したが、これが若者たちの反発を食らって韓国の厚労省幹部が撤回する騒ぎが起きたほどなのです。ただ、この人口減少の動きは東アジアに顕著で、同機構は合計特殊出生率が1.43人の日本も、3000年には絶滅すると指摘しているのです」(社会部記者)

 ただ、この騒動で隣国の中国だけが一人高笑いをしているという。一人っ子政策を施行する中国の合計特殊出生率は、'13年の段階で1.18人と韓国と似たり寄ったりだが、そこには同国が抱えるお家事情が渦巻いているのだ。
 「実は、中国には黒孩子(ヘイハンズ)と呼ばれる第二子、第三子の戸籍を持たない子どもたちがごまんといるのです。そのため、韓国や日本民族が亡んだ後でも中国人だけが生き残る可能性が高いのです」(同)

 数十世紀後には、日本や韓国は戦わずして中国領となる可能性も高いのかも。

社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ