先週の的中は下記の通り。
○京都8Rが◎→△₁で決まり、馬単1,090円。
【今週の予想】
☆東京2R 3歳未勝利(ダート2100m)
ダート2戦目のティアマリアを狙う。初戦は芝を使われ、戸惑いながらの競馬となってしまい13着と大敗したが、ダートに矛先を向けた前走は6着。それでもまだフワフワとして集中して走っていなかったとのジョッキー談。今回はブリンカーを付ける予定との事で、集中して走ることが出来れば、十分に勝ち負けになると見る。
◎ティアマリア
○レジスタ
▲ロビンズソング
△₁ヘッドスタート
△₂ショウナンカルロ
△₃タイセイカレッジ
買い目
【馬連】5点
◎→○▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆東京5R 3歳未勝利(芝1800m)
シルフィウムは、遅生まれなこともあり、まだ他馬に比べ緩さがある。それでも使われる毎にレース内容が良化し、今回の追い切りでは、OP馬ベストマッチョと併せて併入しており、ここに来てさらに動きが良くなってきた。これだけ動ければ、最良の結果が期待できる。
◎シルフィウム
○カーロバンビーナ
▲ブルーハワイアン
△₁アモーレミオ
△₂ケイアイスープラ
△₃ラヴベローナ
買い目
【馬単】7点
◎→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】24点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲△₁→◎→○▲△₁△₂△₃
☆京都11R きさらぎ賞(GIII)(芝1800m)
例年少頭数のレースとなるきさらぎ賞。今年も例にもれず、10頭立てと少々寂しい数となったが、将来性豊かな魅力溢れるメンバーが揃った。中でもグローリーヴェイズに最大の魅力を感じる。430kg台と小柄ではあるが、実馬は迫力があり大きく見せる。レースの中身はというと、初戦はまずまずのスタートから行き、脚良くハナを奪い、直線では軽く追われるとあっという間に後続を突き放して1着。それもコーナーでは外に張るような面も見られ、直線では残り100mあたりから流して、残り2ハロンは11秒5−11秒2と極上のキレを見せた。2戦目のこうやまき賞では打って変わって、スタートで出遅れて後方からの競馬を余儀なくされた上に、レースは1000m通過が1分04秒1の超スローペース。トモがまだ緩い分、直線坂で脚が鈍ったものの、坂を上がり切ると再び脚を伸ばしてアタマ差まで迫った2着。二つの異なるレースをしっかりと対応し、センスの高さも示した。素質の高さは疑いようがなく、ここでも十分主役を張れる。
◎8グローリーヴェイズ
○4ラセット
▲9ダノンマジェスティ
△10カツジ
△7オーデットエール
△3サトノフェイバー
買い目
【馬単】4点
(8)→(4)(9)(7)(10)
【3連複1頭軸流し】10点
(8)−(3)(4)(7)(9)(10)
【3連単フォーメーション】20点
(8)→(4)(9)(10)→(3)(4)(7)(9)(10))
(4)(9)→(8)→(3)(4)(7)(9)(10)
☆東京11R 東京新聞杯(GIII)(芝1600m)
好メンバーが揃った今年の東京新聞杯だが、中でもダイワキャグニーに触手が動く。これまで8戦しているが、東京では6戦して4勝と好成績。敗れた2戦もやや距離が長かった印象のダービーと、少頭数ながら強力なメンバーが揃っていた毎日王冠。特に毎日王冠では、残り200mまでほぼ馬なりのまま先頭に立ったが、究極の上がり勝負となってしまい、上位3頭にはキレ負けしてしまっての4着。上位3頭はリアルスティール、サトノアラジンのGI馬2頭に、安田記念で勝ち馬からクビ、クビ、クビ差の4着の実力馬グレーターロンドンだから致し方なし。本馬自身古馬となり、馬体を見ると当時よりも明らかに成長して力を付けており、重賞初制覇の期待が高まる。相手筆頭は、前走本調子ではなく、展開も向かない中で3着に追い込んだグレーターロンドン。状態の良い▲クルーガー。以下、ダノンプラチナ、アドマイヤリード、リスグラシューまで。
◎(15)ダイワキャグニー
○(16)グレーターロンドン
▲(7)クルーガー
△(10)ダノンプラチナ
△(1)アドマイヤリード
△(8)リスグラシュー
買い目
【馬単】7点
(15)→(1)(7)(8)(10)(16)
(7)(16)→(15)
【3連複1頭軸流し】10点
(15)−(1)(7)(8)(10)(16)
【3連単フォーメーション】20点
(15)→(7)(10)(16)→(1)(7)(8)(10)(16)
(7)(16)→(15)→(1)(7)(8)(10)(16)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。