前走・下総Sはまたしても2着と涙を飲んだが、相手が悪かった。今度こそすっきり勝ちあがると確信する。中3週間間隔を開けて疲れは皆無。坂路で800メートル53秒0と前走をしのぐ好タイムを叩き出したのが、その証だ。
とにかく、昨秋以降(1)(1)(2)(2)着と安定感は抜群だし、地力強化の跡は一目瞭然。距離、コースなどどの角度から見ても死角は見当たらず、優勝候補の筆頭なのは間違いない。
◎(2)パワーストラグル
○(16)ユノゾフィー
▲(7)メイショウタメトモ
△(6)ヤマタケディガー(10)シルクイーグル(15)コロナグラフ
中山12R「鹿島特別」は、トーセンクロスが狙い目。
前走はメンバー最速の差し脚を発揮し、人気のチャンピオンラブにクビ差3着と肉薄。休み明け2戦目で早くもメドを立てている。相性の良い吉田豊騎手とコンビ復活したのも心強く、差し切りが決まるとみた。
◎(13)トーセンクロス
○(2)チャンピオンラブ
▲(1)ミッキーフォルテ
△(3)トムアウトランダー(11)ゴールドエンデバー(12)トムトム
中山9R「山藤賞」は力関係が判然としない、3歳1勝馬の争いで予断を許さない。そこで、コスモメドウに白羽の矢を立てた。
6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりだが、2着を0秒2差突き放し子供扱いした内容は秀逸。デビュー以来、すべて5着以内に入っているセンスの良さも強調でき、クラスの壁はない。
最終追い切りは南のダートで2頭併せを敢行したほど、状態も充実著しい。
◎(7)コスモメドウ
○(1)ラストノート
▲(6)アロマカフェ
△(3)エーブチェアマン(4)スペースアーク(11)オリエンタルジョイ