同誌によると、極秘に進められたDVD撮影は10月中旬に終了。都内のスタジオで2日間行われたという。
「このDVDにはある大手AV制作メーカーが出資し、販売元もそのメーカーの関連会社になる予定」(関係者)
撮影には、所属事務所の野田義治社長も付き添い、スチール写真には有名カメラマンを指名した熱の入った撮影だったとか。川村のAVとなれば、期待は膨らむのだが、関係者の証言はこう続く。
「いわゆるカラミはないが、バストトップは見せている。AVではなく、イメージDVDと思ってください」(同)
つまりヌードありのイメージDVDを大手AVメーカー主導で撮影していたというのが事の真相のようだ。
さらに10月21日の川村のブログに、「色んなジャンルのお仕事をさせていただいている中で気持ちを支えてくれるスタッフに巡り会えたのが一番の思い出です。う…(泣)。最近沢山の涙が出ましたが…。これもすべて含めていい思い出になるように頑張ります☆☆」といった、なんとも意味深な内容の日記があるのだが、この日の日記に実名で登場するスタッフの名前と同姓の人物が、大手AV制作メーカーのグループ企業「エスワン」に在籍しているそうだ。
この人物について「エスワン」広報は詳細は分からないとしているが、同誌はもう一つの“偶然”も指摘している。川村の10月11日のブログに“ある撮影”を行った時の写真がアップされており、そこに写っている男性と同一人物を思われる人物が、「エスワン」所属のAV女優・小川あさ美の10月2日付けのブログにも登場しているという。
これらの状況証拠に加え、同誌はプロダクション関係者の証言を載せている。その内容を要約すると、もともとこの話は、川村ひかる主演の映画、写真集、DVDがセットになっており、出演料の総額は1億5000万円といわれていた。しかし、メーカーサイドと野田社長の思惑にズレがあったようで、結果的に映画はキャスティングで頓挫し、川村の意向で写真集もストップ。DVDのみが1月発売に向けて動いているということだ。
このあたりについて同誌は野田社長に直撃。野田社長は、映画は撮るが、まだ何も決まっておらず、映画にベッドシーンがあり、女優が脱いだとして「それが何でAVになるのか」と語っている。またスポンサーにAV関連会社が入っていること、映画と別にDVDを撮ったということについては完全否定している。
いろいろと複雑な事情があるようだが、川村ひかるの初ヌードはぜひとも見てみたいものだ。