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バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(9/19〜9/26)

●第1位「消費されたくないって意識が強くなった」(斎藤工/フジテレビ系『ボクらの時代』9月21日)

 大好評のまま幕を閉じたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で、さらに評価を高めた斎藤が、友人であるアーティストの清川あさみと、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキとで、本音トークを展開。10代にモデルデビュー、その後俳優に転身した斎藤だが、オーディションに落ちまくった不遇時代を今でも鮮明に覚えているため、仕事のオーダーが絶えない今になっても、浮き足立つことがないという。「消費されたくないって意識が強くなった」ため、「自分で何かを発信することで、バランスを取ろうとしてる」。結果、昨年あたりからニッチェ、あばれる君、バイきんぐといった芸人と親しくなり、コントに挑戦。今では良き飲み仲間で、このメンバーを主軸にした低予算映画を撮ることを決めた。大の映画好きが高じて、ついに監督デビュー。活動フィールドをさらに拡充する斎藤だ。

●第2位「コソコソしすぎました」(今田耕司/フジテレビ系『噺家が闇夜にコソコソ』9月23日)

 偉人・達人を落語家が取材。その取材内容を、落語で伝える深夜番組が、レギュラー開始からわずか半年で、終了の日を迎えた。司会を務めた今田は同番組がはじまったころ、月亭八方をはじめ関西の上方落語家から、「関東で続けて、関西でもはじめろ」とプレッシャーをかけられていたが、「山を越えられませんでした」と謝罪。番組名に引っかけて、「コソコソしすぎました」と敗因を述べて、レギュラー終了を惜しんだ。同番組は、日本でいちばんチケットが取れない立川談春を、地上波レギュラーに引っ張りだすに成功。だが、視聴率がふるわず、落語一本でレギュラー続行は厳しいという現実を突きつけることとなった。

●第3位「もう出れない番組、多いんだよなぁ」(品川庄司・庄司智春/テレビ東京系『ニッポン元気計画!眠れるスター目覚ましバラエティ“ハックツベリー”』9月20日)
 
 新人アイドルのGALETTeがさまざまな社会経験を積む人気コーナー『GALETTeの目指せトップアイドル「ドラゴンロード」』。今回は、セクシーを学んだ。ポールダンスへの初挑戦で意気込むメンバーの前に、突然、スタジオゲストでもある庄司が、赤いパンツ、鍛え上げられた上半身を誇示しながら登場。映像の最後では、ポールを使っておもしろ体勢をキープしたまま、インタビューに応じた。ところが、庄司のおもしろさがGALETTeの存在感を打ち消したため、スタジオのレギュラー芸人はそろって批判。次長課長・河本準一は、「お笑い免取り(免許取り消し)です」と、休養を命じた。それを聞いた庄司は、「もう出れない? もう出れない番組、多いんだよなぁ」と、やりすぎてしまう性格を反省した。(伊藤由華)

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