今年のメンバーの好走平均距離は、1666m。これに近い2010年のレースに当てはめると1着になる可能性が高いのは、好走破タイム実績があり、且つ1800mで好上がりタイムがある馬。この条件をフォーキャスト関数で計算した上位7頭の中から探すと、レッドアリオンとマジェスティハーツがそれに当てはまります。
更に、僅差ですが◎レッドアリオンの方が好タイム実績があります。今年緒戦の洛陽S、マイラーズCを連勝。重賞初制覇。前走の中京記念は、いい位置を取れず後方からの競馬となり、大外を回って脚を使いながらも0秒3差8着。57.5キロを背負って小差なら上々の内容でした。
今回は斤量が軽くなるし、昨年の覇者で半兄のクラレントも前走の中京記念8着、斤量も0.5キロ軽くなって57キロでの勝利。右回りで5勝していますが左回りの方が経験が少なく、NHKマイルC4着、富士S3着などの実績もあり心配は無用。兄弟たちが新潟で活躍しているのも心強いですね。
このレースで相性のいい8枠に入ったし、このメンバーならいつも通り先手を奪えそう。GII勝ちはここでは実績上位。しかも別定戦。好位から得意の瞬発力を繰り出し、完全復活を遂げます。
(12)◎レッドアリオン
(4)○マジェスティハーツ
(11)▲エキストラエンド
(1)△サトノギャラント
(5)△カフェブリリアント
(2)△エールブリーズ
(3)△スマートオリオン
馬単 (12)(4) (12)(11) (12)(1)
3連単 (12)-(4)(11)(1)(5)(2)(3)
レッドアリオン 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/gHpqwkAN7zY
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。