乗客の一人だったレオが搭乗したモスクワ行きデルタ航空の飛行機は、エンジンの一機が止まるという予想外のアクシデントから、ニューヨークのJFK空港に戻ることを強いられた。
レオの広報は、「ディカプリオは、安全な着陸を飛行機にもたらしたパイロット及びフライト・クルーを賞賛したいと思う」とコメントした。
関係者は「レオは飛行機が着地すると、全ての乗員にサインを贈りました」と語った。
レオは、4日間の予定で行われる、ロシア元大統領をリーダーとするトラの絶滅を危惧する会議、『タイガー・サミット』が行われるサンクトペテルブルグに向かう途中の出来事だった。