シャイア・ラブーフとロージー・ハンティントン=ホワイトリーを主演に迎えた、マイケル・ベイ監督によるシリーズ第3作目となる今作品は、全米では6月29日より、日本では7月29日より公開され、すでに全米興行収入が3億4000万ドル(約270億円)、それ以外の海外興行収入が6億6300万ドル(約530億円)に達している。
パラマウント・ピクチャーズの会長兼最高経営責任者、ブラッド・グレイ氏は、今回の偉業に関して、「99年の歴史を誇るパラマウント・ピクチャーズにとって、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が初の10億ドル突破作品です」「この最新『トランスフォーマー』シリーズをこれまで最も興行成績を上げた10作品の1本にするという快挙を果たしてくれた、マイケル・ベイ監督をはじめとする映画スタッフチーム、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグ、そして世界中のパラマウント関係者のみなさんに感謝しています」と語った。
ここ1年の間では、ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』やロブ・マーシャル監督の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』など、数多くの映画の興行収入が10億円を突破している。