25日水曜日、80歳になったコネリー、自分の俳優としての日々は終焉し、ハリウッドには戻らないと考えているらしい。
「また演技をしようとは思わない。素晴らしい思い出はたくさんあるけど、そういう日々はもう終わったんだ」
1962年から1982年の間に7本の映画でジェームス・ボンドを演じたことについてコネリーは、自分のお気に入りは『ロシアより愛をこめて』だと語った。「『ロシアより愛をこめて』は本当に僕のお気に入りだ」「ストーリーが複雑で、撮影場所も当時としては興味深かった。言葉のどれ一つをとっても国際的な映画だよ」
しかしコネリーのお気に入りの役は、『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』で演じたヘンリー・ジョーンズらしい。デイリー・レコード紙にこの映画について語ったコネリーは、「スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスと一緒に仕事をしたよ。あのチームワークは特別だったね。最高の冒険だったし、ハリソン・フォードとデンホルム・エリオットは素晴らしいアクターだよ。たくさん楽しい思いを作ったよ」