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大阪に増えるJKリフレ店

 今年1月下旬に警視庁は女子高生を雇っていた東京・高田馬場のリフレ店を摘発したが、今や社会現象と化したJKビジネスが思わぬ“変貌”を見せ始めているという。
 「JKビジネスは『リフレ』『お散歩』『見学店』と進化を遂げてきたが、何をやっても摘発される。そこで、ここにきて摘発覚悟で荒稼ぎする店が増殖中なのです」(夕刊紙記者)

 この記者によれば、そうした違法店が最も急増しているのが大阪。特に関西きっての電気街としても知られ、近年は“オタクの聖地”としても名を馳せる日本橋界隈に、「こうした地下リフレが増え続けている」(同)というのである。
 在阪の風俗ライターもこう証言する。
 「法に触れるため大っぴらには宣伝していないが、日本橋にある某リフレ店ではトークをする際に女の子に三角座りをさせている。制服姿で接客させてますから、パンツがモロ見えなんですよ。同じく日本橋の別店では、常連客だけに女の子と個室に入れるサービスを提供している。個室は防音設備がしっかりしているので、中でどんな行為をしても声が外には漏れないのです」

 しかも、こうした卑猥なサービスを展開しているのは、日本橋界隈に限ったことではないという。
 「新大阪にある店も超過激。表向きはただのJK撮影会ですが、頻繁に利用するVIP客に限り、電話予約で裸の撮影ができるシステムとなっているんです。おまけに在籍している子は未成年ばかり。完全に法を逸脱しているのです」(前出・夕刊紙記者)

 ちなみに、こうした違法店は着実に集客に成功しており、「平日でも客がひっきりなし」(同)だとか。JKビジネスを巡る警察と店のイタチゴッコは、まだまだ続きそうな雲行きだ。

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