先週の的中は以下の通り。
・中山11Rが△→◎→△で決まり、3連複1,280円。
【今週の予想】
☆中山7R 3歳以上500万下(芝2500m)
バラダガールの前走は、+14kgの馬体重で出走。そのほとんどが成長分だが、それでも余裕のある仕上がり。レースでは3コーナーから外を回ったロスもあり、着差を考えれば負けて強しの内容。1000万クラスでも3着に入っているように、きっちり仕上がっていればこのクラスは楽に突破できる。ここは勝ち負け必至。
◎バラダガール
○トーセンヴィガー
▲グリントオブライト
△₁ジョブックコメン
△₂デナリ
買い目
【馬単】4点
◎→○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】6点
◎−○▲△₁△₂
【3連単フォーメーション】9点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂
☆阪神11R ローズステークス(GII)(芝1800m)
サラキアを狙う。春の牝馬クラシックには出走できなかったが、トライアルではロスの多い競馬で権利が取れず致し方なし。チューリップ賞では大きく出遅れて、直線よく追い込むも届かず4着。フローラSでは、直線で何度も進路を取り直すロスがあり、それで勝ち馬とは0秒2差の4着。しっかりと力を発揮できた前走は、直線軽く仕掛けられただけで後続を引き離し、残り100mあたりから流してレコード勝ちと力の違いを見せつけた。まだキャリア5戦と伸びしろも十分。一度使われた効果もあり、状態は文句なし。秋華賞出走へ向けて、ここは3着以内を外せない。相手本線はゴージャスランチ。前走のカーネーションCは、連戦の疲れからか加速までに時間を要し、一瞬ひやりとする場面があったが、勢いがつくとクビ差まで追い込んできたレッドランディーニを抑えて1着。レッドランディーニが伸びた分だけ本馬も伸び、そのクビ差はどこまで行っても詰まらないと思わせる内容。これは力がなければできない芸当で、着差以上に力差があった印象。阪神は忘れな草賞で経験しており、その時は最後方から上がり35秒1の最速の脚を使って3着。次位とは0秒9差と1頭だけ抜けて速い上がりを使っており、むしろ脚を余した印象すらある。今回は一息入れて成長を促したこともあり、馬体、精神面ともにフレッシュで、力を出せる仕上がり。▲にはサトノワルキューレ。以下、トーセンブレス、フィニフティ、センテリュオまで。
◎(5)サラキア
○(12)ゴージャスランチ
▲(8)サトノワルキューレ
△(11)トーセンブレス
△(10)フィニフティ
△(7)センテリュオ
買い目
【馬単】7点
(5)→(8)(10)(11)(12)
(8)(11)(12)→(5)
【3連複1頭軸流し】10点
(5)−(7)(8)(10)(11)(12)
【3連単フォーメーション】24点
(5)→(8)(11)(12)→(7)(8)(10)(11)(12)
(8)(11)(12)→(5)→(7)(8)(10)(11)(12)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。