前走の東京新聞杯は、スタートが良く、ハナへ。他に逃げ馬がいなかったので競られることもなく道中はマイペースに追走。直線では抜群の手応えで鋭く反応し、スピードに乗ると豪快な末脚を披露して逃げ切り勝ち。今までは後方から終いを生かす競馬が主流でしたが、4走前の米子Sのように前で競馬をして勝ったこともありましたし、長くいい脚を使える切れ味自慢の馬が前へ行けると強いですね。昨秋2戦は不利があって0秒2、0秒1差と惜しいレースで涙を呑みましから、後ろから行くリスクがなくなりいい位置から切れ味を生かせれば勝利が近づくかもしれません。牡馬相手に重賞勝ちできたことは自信にもなりますし、牝馬同士なら当然力上位。一昨年のこのレースの覇者で、当時は内回り芝1400メートル。今年は外回りのマイルですが阪神外回りは5戦4勝。敗れたのは牡馬相手のチャレンジCだけ。マイルでは1分32秒台の持ち時計もあり、スローの瞬発力勝負になりそうな今回は力を発揮できそう。1勝2着1回のMデムーロ騎手とのコンビで連勝へ導きます。
(7)◎スマートレイアー
(6)○ミッキークイーン
(4)▲アンドリエッテ
(13)△ストレイトガール
(9)△ウインプリメーラ
(8)△カフェブリリアント
(2)△ココロノアイ
ワイドBOX (7)(6)(4)(13)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。