発端となったのは、ヒカキンが2日にアップした「難病の子供たちに3000個ぬいぐるみを送ります!【ヒカキンTV】」という動画。動画の中でヒカキンは、自身のぬいぐるみ「ハチキン君」のオリジナルカラーを3000個用意し、自身の30歳の記念に、日本財団を通じて難病の子どもに届けることを表明。ヒカキンは部屋にぬいぐるみの山を作り、「元気パワー注入」と言いながら、ぬいぐるみにダイブするなどもしていた。
また、ヒカキンは動画のコメント欄で「ちなみにですが、もちろんむやみやたらにあげるのではなく、僕のファンで、欲しい子にプレゼントして行きます」と補足。この行動力に、動画のコメント欄には「素晴らしい!」「難病の子達にとってとても心強い大切なものになると思う」「感動した。その行動力を尊敬する」という声が寄せられたものの、一部ネット上で、「同じ金額募金したほうがよっぽど役に立つと思うけど…」「普通のおもちゃとかテディベアのほうがいいんじゃない?」「足で踏んだ人形を難病の子に贈るって感覚がちょっと分からない」といった苦言が寄せられてしまった。
「しかし、この批判に対し、ネット上からは、『人を励ます行為をよく貶めることができるね…』『ファンだったらこれ以上ないプレゼントでしょ』『行動してる人のほうがよっぽど偉い。なにもしてない人に批判する資格はない』といった苦言も多く寄せられており、ネット上で議論になっている状態。昨年7月の西日本豪雨の際にも、100万円を寄付するなどしているヒカキンですが、その際も一部から『偽善』といった声が出ていました。とはいえ、実際にぬいぐるみを贈られて喜ぶ子どもの映像が、ネット上にアップされていることもあり、ヒカキンの行動は、確実に病気で苦しむ子どもに元気を与えているようです」(芸能ライター)
多くの人から称賛されてしかるべき行動だったが、一部アンチファンからの批判で議論に発展してしまったようだ。
記事内の引用について
ヒカキン公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCZf__ehlCEBPop-_sldpBUQ