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首に浮き輪をつけて赤ちゃんを風呂に放置 「成長の遅さが疎ましい」33歳父親の異常な行動に怒り爆発

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画像はイメージです

 2017年1月、自宅の浴槽に子供を放置し殺したとして重過失致死容疑で逮捕・起訴された33歳父親と36歳母親の初公判が25日、さいたま地裁で開かれた。その中で明らかになった「犯行動機」に、怒りの声が広がっている。

 この夫婦は2017年1月、当時生後11か月だった次女の首に浮き輪をつけ、浴槽内に約1時間40分放置。次女は脱水症状を起こし、低酸素脳症で死亡。父親と母親がそれぞれ重過失致死容疑で逮捕された。逮捕当時、父親は犯行理由について、「ゲームをする時間が欲しかった」と話し、怒りの声が広がっていた。

 この日の罪状認否で検察側は、「父親が次女を太っていると思い、発育が遅いことを疎ましく感じていた。首浮き輪をつけて入浴させれば体重が減ると考えていた」と衝撃の指摘。そして、当時父親がゲームをしており、10分間隔で次女を確認していたが、水分を摂取させなかったと説明。「次女よりもゲーム優先」という、ありえない行動を取っていたことが判明する。また、母親についても水分を与えず、入浴を止めさせなかったと指摘された。

 父親は罪状認否で、この行動は「自身に責任がある」と発言。そして、母親の弁護側は「次女が脱水症状になることは予見できなかった」として、重過失致死ではなく、過失致死傷罪に当たると主張した。

 このありえない主張と行動に、「父親の知識不足。子供のためじゃなく自分がゲームをするためにした行為だろ」「発育が遅いって、人間なら多少の差異はあるはず。むしろ、父親の頭脳の発達が遅れている」「なぜ赤ん坊にダイエットが必要なのか。頭がおかしいのではないか」と怒りの声が上がる。

 また、「赤ん坊に首浮き輪は苦しいと思う。販売中止にしたほうがいいのでは」という声も。市販されている物だけに、適正利用すれば有用なものだと思われるが、事故の報告もあるだけに、使用には注意が必要となる。今回のように放置すれば、死に至ってしまう可能性も否定できない。

 いずれにしても、「ゲームがやりたい」「ダイエットのために風呂に放置」は、酷すぎると言わざるを得ない。子を死なせた罪は、しっかりと償うべきだ。

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