クリントンは同コメディ映画では本人役を演じ、すでにタイで先週末の土曜日に撮影済みと言われている。ブラッドレイ・クーパーとザック・ガリフィアナキスらが出演するこの映画の撮影現場では、クリントン登場時にセキュリティーが強化された。
クリントン元大統領は、クリーンエネルギーについてのスピーチを行なうために、すでにバンコク入りしていた。
『ハングオーバー』第1作目では、ボクサーのマイク・タイソンがカメオ出演、新作ではメル・ギブソンがタトゥー・アーティストとして出演する話があったが、現在はリーアム・ニーソンに配役が変更されている。
この交代について先日、監督のトッド・フィリップスは、「誰もクビにしたなんて言っていない。その表現は僕にとって不愉快だ」「僕のために誰かが2分間のカメオ出演をしてくれるということになっていて、それが変更されただけだ。解雇するとかいう話ではない。ギブソンは元々、親切心から演じてくれる予定だったんだ」とコメントした。
また来月には、『ハングオーバー2』にポール・ジアマッティ(『サイドウェイ』)もカメオ出演のための撮影をするとウワサされている。