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カラテカ入江が“闇営業”斡旋疑惑で解雇 雨上がり宮迫はなぜ忘年会に参加したのか

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入江慎也

 7日発売のフライデー(講談社)に衝撃の記事が掲載された。振り込め詐欺グループの忘年会に芸人が参加したと言うのだ。その仲介役をしたのは、人脈の広さで知られるカラテカ・入江慎也。彼の呼び込みで、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成らが参加したという。この事態を重く受け止めた吉本興業は、参加芸人に厳重注意。入江との契約は解消したという。

 「入江も忘年会に参加した芸人も、“詐欺グループ”だとは知らずに参加したそうですが、入江については、“会社全体のイメージを著しく失墜させた”として解雇に至ったようですね。何より可哀そうなのが参加した芸人です。島田紳助さんが暴力団関係者と交際していたことが発覚し、芸能界を引退した経緯もあり、そうした関わりは排除していたはず。それなのにこんな事態になるなんて…」(エンタメライター)

 今回の一件は、忘年会に参加した人物からのリークで発覚。ギャラも支払ったと述べているようで、“闇営業”と書かれていた。中でも、一番の先輩で売れっ子の宮迫の名前が大きく掲載されてしまうことに。この騒動で同誌は宮迫に直撃しているが、寝耳に水だったのは宮迫本人だっただろう。

 「宮迫ほど稼いでいる芸人がギャラで動くわけがない。可愛い後輩から“顔を出してくれ”と言われたから行っただけで、宮迫は被害者ですよ。もちろん入江もこんな事態になるとは想像がついていなかったでしょうが、少し詰めが甘かったですね。人脈の広さを使ってスポンサーを募ったり、会社を興したりしていましたが、もう少し付き合う人を選ぶべきでした」(同上)

 また、入江は7日に自身のTwitterを更新。知り合いの広告代理店から「エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティー」と聞いていたと経緯を説明し、謝罪した。今回の騒動でイメージが暴落した芸人はどのようにして信頼を勝ち取っていくのか、大きな課題になりそうだ。

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