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今やツアーで100万人動員する“SMAP”もデビュー当時は不遇の連続

 先月26日〜27日に放映された“27時間テレビ”(フジテレビ系)で、 瞬間最高視聴率23.8%という高い数字を叩きだしたSMAP。結成から27年。香取慎吾を除く4人(木村拓哉、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛)は40の大台に乗ったが、衰えを凌駕する力があることを見せつけた。

 しかし、1988年の結成から数年は、不遇の連続。アイドル氷河期、歌番組の終了と時期が重なったため、昨今のジャニーズアイドルの不文律といえる“デビュー曲が初登場で第1位”を達成できなかった。デビュー曲『Can't Stop!! -LOVING-』は、2位どまり。ようやく1位を獲れたのは、12枚目のシングル『Hey Hey おおきに毎度あり』。デビューから、実に3年も経っていた。

 バラエティ番組に進出することで生き残りを賭けたSMAPは、『桜っ子クラブ』(テレビ朝日系/91〜94年)にTOKIOとレギュラー出演。このとき、珍事件が起こっていた。騎馬戦で対戦した一般男性が蹴りを入れたことに対し、激怒した森且行(オートレーサーに)がハイキックを食らわせたのだ。これが原因か定かではないが、SMAPは番組を降板させられた。

 同番組関係者には、食事をごちそうしてもらうことが多かった。ところが、高額なサーロインステーキを頼むと怒られてしまったため、以降は気づかって、ビーフカレーをオーダー。未成年のメンバーたちは、おとなの顔色をうかがうことを覚えた。

 当時は、経験したすべてが辛酸だった。デパートの屋上で、アンパンマンショーの前説として歌わされたこともある。テレビ番組に呼ばれても、カメラに映らない見切りの席に座らされ、ガヤとして盛り上げることを要求された。ようやくもらえた歌うチャンスも、最初とサビだけ。フルコーラスで歌わせてもらえなかった。楽屋に、人数分のお弁当が用意されていないこともあった。

 今でも語り継がれているのは、日本武道館を満員にしたあとの、初の全国ツアー。幕開けの愛知公演(名古屋レインボーホール/現:日本ガイシ スポーツプラザ)は、2階席が2人しかいないというまさかの不入り。その後も、地方公演はほぼ半分の入りという現状を突きつけられた。

 それは今では、ドームツアーでさえチケットは入手困難。ツアーで100万人を動員するほどのモンスターアイドルになった。“27時間テレビ”で絶対的地位を見せつけた彼らは、日本のシンボルといえよう。

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