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「アメトーーク!」のプレゼン大会にポスト“出川&狩野”の逸材芸人が出現

 先日、深夜に放送されたバラエティ番組「アメトーーク!」若手芸人プレゼン大会。その中で異彩を放っていたのが、お笑いコンビ・三四郎のボケ担当である小宮浩信。お笑い芸能事務所の人力舎が運営するタレント養成所JCAの13期生で、2005年からプロのお笑い芸人として活動を開始。紆余曲折を経て、2013年からマセキ芸能社の所属となった。「THE MANZAI2013認定漫才師」に選出される実力派コンビである。

 マセキ芸能社といえば、ウッチャンナンチャンが代表的な芸人だが、最近、出川哲朗や狩野英孝が“ポンコツ芸人”として注目され、老若男女から愛されている。「アメトーーク!」では「出川と狩野」という企画が2度も組まれるほどで、2人の共通点や特徴としては、トーク中に言い間違えや噛んでしまうこと、指の使い方が変なこと、自分の書いた文字が分からなくなること、自分で自分のモノマネをしてしまうこと、他の芸人からツッコまれても最後までトークを押し切ることなどが挙げられる。

 プレゼン大会では小宮浩信も出川や狩野と同様の特徴を露わにした。自身の声に特徴のある小宮は「声ヘンテコ芸人」という企画をプレゼン。「声ヘンテコあるある」をプレゼン中に、MCの雨上がり決死隊の宮迫博之がフリップに書かれている文字を見て「お前、マジで字汚いって(笑)」と指摘されるも、マイペースに進行。また、「ヘンテコでよかったこと」の具体例として「モノマネされやすい」を挙げると、自分で自分の声をモノマネし、「ヘンテコで悪かった」の具体例を挙げている最中には、自分で書いた文字が分からなくなるという事態に。蛍原からは「出川、狩野現象」とツッコまれるだけでなく「さすがマセキ!」と大爆笑されていた。しかし、小宮は周りのツッコミなどおかまいなしに説明し続け、さらに急にプレゼンを終了させてしまうなどヤリたい放題。

 この強烈なキャラクターの登場にネット上では「小宮面白い」「笑いすぎて腹痛い」などと高評価。今後、ポスト“出川&狩野”として期待される!

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