いまのジャニーズ事務所一押しグループといえば間違いなくNEWSだ。今夏の「24時間テレビ」(日本テレビ)のメインパーソナリティーに決まり、バラエティーも「変ラボ」(日本テレビ)と、小山慶一郎と加藤シゲアキの2人の「NEWSな2人」(TBS)と2本のレギュラーもスタートした。
「昨年までは何かにつけて『Hey!Say!JUMP』押しでしたが、今年はNEWS一色です」とはテレビ局関係者。
ただ、気になるのは手越の存在だ。代名詞にもなっている“オンナ遊び”はいまだ健在だ。「先月も週刊誌で合コン模様が記事になったように、手越の女遊びはジャニーズの幹部をもってしても止めようがないし、半ば黙認状態だった。ただ、事務所の一押しグループとなり、24時間テレビのパーソナリティーをするのに、チャラチャラしては説得力に欠けますからね。だから苦肉の策として、当面の間、名前のある女性タレントには手を出すなというお達しが出たそうです。まあ、言い方は悪いですが、名前の知らないレベルのモデルなどであればいくら撮られても『またか』で終わります。名の知れた人だと大騒ぎになって事務所間の問題にもなりかねませんからね。妥協の策なんでしょう」とは前出の関係者。
このような妥協も恋愛にうるさいジャニーズにしては珍しいが、「手越に関しては上層部も女遊びをしてこそ魅力が出るタイプと見ているようですからね。それがなくなったら手越ではなくなるという見方もしているんです」と同関係者は言う。
一押しグループの流れに乗っていけるかどうか。手越の行動にかかっているようだ。