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無意味な鳥肌、保温効果も微々たるもの…実際はなくても困らない?

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提供:週刊実話

 寒いときや怖いときにゾワーっと全身に浮き出る鳥肌。しかし、この鳥肌には実はあまり意味がないらしい。

 そもそも鳥肌というのは、体毛の根本にある立毛筋が収縮して、毛穴や汗腺の穴をふさぐもの。これにより、体の熱が外に逃げるのを防ぐ役割がある。動物の場合、このとき一緒に体毛も逆立つため保温効果は上がるが、人間は体毛が少ないので保温効果はほとんど期待できない。

 また、怖いときなどに浮かぶ鳥肌に至っては、いわずもがな。動物ならば体毛を逆立てて自分の体を大きく見せ、外敵を追い払えるだろうが、人間が鳥肌を立てたところで脅威が去ることはない。まったくもって役に立たない機能なのだ。

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