遠野なぎこは「滝川クリステルさんって、前の彼の俳優さんの顔がちらつくというか……」と気になる点を指摘した。これは、俳優の小澤征悦を指すものだろう。世界的な指揮者である小澤征爾を父に持ち、ミュージシャンの小沢健二は従兄という芸能界のサラブレッドとある。滝川は小澤と5年間にわたって交際していたが破局。だが、その後も小澤が復縁を求めていたといわれ、それを記者から問われた滝川が「決めるのは私なんで」と話したエピソードを引き合いに出し、「なんて高飛車なんだ」と印象を持ったと話し、スタジオを冷やつかせていた。ただ、遠野は「それくらいの強さとか自信がないと、こういう政治家の奥様になれないんですよね」とエールとも皮肉とも取れるコメント。これには、ネット上では「遠野、今日も飛ばしているな」「博多大吉の時は赤江珠緒バッサリだったけど、進次郎ロスはなさそう」といった声が聞かれた。
また、クリス松村は「おめでたい。進次郎さんがあんなにかわいい一般の男に見えたの初めて」とオネエ目線からお祝いコメントを発し、「滝川さんの目はあなたを総理大臣にするからって見えた。官邸でやったのは滝川さんのアイデアかもよ」と大胆な予測も見せた。
さらに、梅宮アンナからは、結婚の理由を回りくどく述べていたことに対し、「普通に子供ができたからで、いいんじゃないかと。デキ婚はいけないみたいな風潮が、まだ世の中にある。2人にそう言っていただけることで変わる」と、ご意見番的な提案も見られた。これには、ネット上で「確かにそれはあるかも」「デキ婚って言葉が軽いんでは」といった声も聞かれた。
総じて祝福ムードであったといえるが、遠野が指摘したような、滝川の男性遍歴やキャラクターは、場合によってはネックになる可能性もありそうだ。