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安藤美姫 極秘出産でマスコミが騒ぐ大きなお世話

 フィギュアスケートの元世界女王で、今年4月に第1子女児を出産していた安藤美姫が3日、報道各社などに送った文書で、娘の父親の氏名について「私の考えでお知らせすることは控えさせていただきたい」と公表しない意向を明らかにした。

 先ごろ、テレビ朝日「報道ステーション」で未入籍出産を告白して以来、父親の有力候補として挙げられてきたのは2人。2011年夏に別れたコーチのニコライ・モロゾフ氏と、11年9月に交際が発覚、今年5月には同棲が報じられたプロスケーター・南里康晴選手だ。

 「普通に考えれば、南里選手でしょう。しかし南里選手であれば、隠す必要もないし、入籍しない理由もよく分からない。一部では、結婚に反対する母親が、安藤に説得され、3つの条件を出して結婚を認めたと報じられています。それは南里選手が生活基盤を安定させること、婿養子になること、安藤がソチ五輪を目指すこと。今はまだ、この条件が満たせていないので、未入籍出産になったというわけです」(スポーツ紙記者)

 これで父親はやはり南里選手ということになりそうだが、まだモロゾフ氏の線も捨てきれないという。

 「娘の名前、『ひまわり』はモロゾフ氏の祖国ロシアの国花ですし、実は、モロゾフ氏と安藤が最後に会ったのは昨年6月で、出産が今年4月だったことを考えると、可能性はなくはないのです」(同)

 大きなお世話とはいえ、やはり気になる。

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