●中川翔子のパワーの秘訣はにんにく注射!
10日に都内で、歌手の中川翔子がイルミネーション点灯イベントに登場。夜の野外で寒さが染みる中、ミニスカサンタ姿で、新曲を熱唱した。
この日は、新曲披露の前にトークショーが行われた。会場には中川ファンの小さな子どもたちに加え、中川いわく「大きなお友だち」の大人のファンも詰めかけた。中川は、そんな「大きなお友だち」が中川をひと目みるために朝早くから並んで待っていたことを知ると、「みなさん、大人になって…、体調は大丈夫ですか?」と気遣ったという。その後、気分が高揚したためか、「私もにんにく注射を打ってきました!」と、イベントへ向けて体調を整えてきたことをポロリしたそうだ。
中川といえば現在28歳で、三十路も見えている。ただ、去年もクリスマスは「(ひとり)ぼっち」だったとか。しょこたんの春は、いつ来る?
●あやまんJAPANの次の勝ち逃げはルーキタエ?
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、福田充徳が16日、都内でゲームの制作発表会に登場。徳井によると、福田が「あやまんJAPANのルーキタエちゃんと付き合っています」という。
この日は、年末が近づいているということで、今年一年を振り返ることになった。しかし、いきなり質問されたこともあってか、徳井は「病気をすることなく、健康でよかった」と至って普通の回答。一方、福田は、「年に一回くらい、いちゃいちゃしていたのに今年はなかった」といきなりの爆弾発言。
自然に、質問が福田へ集中する流れになり、結婚は? との問いかけが出た。福田は「その前に、相手を見つけなきゃ」と困ってしまったが、そこで、徳井が「あやまんJAPANの…」と暴露。ただ、福田によると、食事にいっしょに行くことはあるが、そういった仲ではないとのこと。が、徳井は、おかまいなしに、「週刊誌のみなさん、どうぞ追いかけてください!」と煽って、笑いを誘っていた。
あやまんJAPANといえば、今年3月に、ファンタジスタさくらだが、結婚&妊娠のため卒業したが、さくらだの卒業は“勝ち逃げ”とも呼ばれた。
福田とルーキタエの話はさておくとしても、次にあやまんから勝ち逃げするのは誰?
●アイドル戦国時代はいつ終わるのか?
ご当地アイドルを取り上げたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が大ヒットし、「じぇじぇじぇ」が「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」に輝くなど、今年のアイドル界も賑わいを見せた。
そんなアイドル界の頂点にいるのはAKB48だろう。15日には、学生の留学を促進するイベントに高橋みなみ以下主力メンバー8人が出演した。会場には、沖縄をはじめ全国から高校生が詰めかけており、AKB48が登場すると大歓声が上がっていた。テレビや映画などで見る機会の多いアイドルを生で見ることができ、思い出となる時間を過ごしたようだ。
一方、13日には、ご当地アイドル日本一を決定する「U.M.U AWARD 2013」の決勝大会が都内で開催された。全国から集まった10組が熱戦を繰り広げ、茨城県水戸市の「水戸ご当地アイドル(仮)」が念願の初優勝。昨年に続く決勝大会進出で、優勝者インタビューでは、「この一年間、『U.M.U AWARD』で優勝するためにがんばってきたといっても過言ではありません」と、喜びをかみ締めた。また、決勝進出10組の中には、広島県のご当地アイドルが2組入っていた。広島では、100組を超えるご当地アイドルのチームが、専用劇場などで活動しているという。
テレビや映画、全国ツアーらを通して活躍するアイドルもいれば、ご当地の劇場を拠点に、地元の人々との触れ合いを大切にするアイドルもいる。形は違えど、それぞれのチームが、ファンの支持を集めてる。
アイドル戦国時代は、まだまだ、終わりそうにない。