山里はネット民のアンチが多いことで知られ、過去には「おはよう」と書いただけで、「朝に謝れ!」と炎上したこともある。山里にアンチが多いのは、得意とする“妬み・嫉み”発言という、ファンが親近感を覚える親しみやすさが、アンチにとっては絡みやすさとなっていることが一因だ。山里が番組で炎上をネタにすることもあり、その分、アンチが寄って来やすいということもある。
今回も、ツイッター上には「おめでとう。幸せに」といった祝福コメントが並んでおり、山里自身も6月5日に「凄い!家を出た瞬間に、とまってる車の中からカメラもった人とレコーダー持った人が出てきてインタビューをされた!初体験でした!!! いやぁ、芸能界を朝から感じさせていただきました!!!」と、これまでと生活が一変した様子が報告されている。
だが、ネット上でアンチは、世間では好意的に受け止められている内容も良しとはしなかったようだ。山里の過去の体験を引き合いに、「山里って細かい性格でしずちゃんにモラハラしてたみたいだし、これ蒼井優にもやりそう」、交際期間が2か月弱と短いことから、「スピード婚と年の差婚って離婚フラグがもう立ってる」といった声が並ぶ。
さらに、これまで山里は「モテない」「キモい」といったキャラクターを全面的に押し出してきた。相手が有名女優となれば、この話も説得力がなくなる。そのため、「これまで偽装モテとかいわれていたけど、それ本当だったし、イジられる要素がないよね」「芸人って結婚するとつまらなくなるというけど、山里も当てはまりそう」といった、将来を憂慮する声も聞かれた。
もちろん、今回の電撃婚で、株を上げたのも確かである。「これまで山里ってどうでもよかったけど、いい奴じゃんって思った」「ラジオの最後で『幸せになっていいのか』と自問しながら号泣したのは本物だと思った」といった声が聞かれる。アンチの反応も様々と言えるだろう。
記事内の引用について
山里亮太のツイッターより https://twitter.com/yama414