◎トモロポケット
○タガノエルシコ
▲ラフォルジュルネ
△リッカロイヤル
△ミッキーチアフル
△アヴェンティーノ
ワンパンチ足りない印象は否めないが、このクラスでは力量上位のトモロポケット。同格と思える馬たちが背負わされていることを考えると、56キロなら買いだろう。好位から粘る競馬は今の京都コースにも向くだろうし、この馬の安定味み賭けてみたい。タガノエルシコが当面の相手か。500万→1600万を3連勝した当時の勢いが感じられず、ややスランプの印象さえ受けるラフォルジュルネも巻き返す力量は秘めている。以下、リッカロイヤル、ミッキーチアフル、アヴェンティーノあたりまで抑えれば馬券的には十分に楽しめる。
【馬連】流し(10)軸(2)(4)(11)(12)(13)
【3連単】フォーメーション(10)→(2)(13)→(2)(4)(11)(12)(13)
◆新潟11R 北陸S
◎トーホウチェイサー
○アースサウンド
▲ルティラーレ
△ナムラカクレイ
△ステイドリーム
△ティアップハーレー
鳴門Sでは1番人気に推されながら10着と期待を裏切ったトーホウチェイサーだが、4か月半ぶりを一叩きして型どおりに良化。クラスは違えど夏競馬の実績もあり、暑さもさほど堪えぬタイプのようなので迷わずに本命視。冬場に1000万→1600万を連勝したポテンシャルはこのメンバーなら上位だけに、ここから手広く流したい。同じように休み明けを叩いたアースサウンドの逃げ残り注意。3着争いは混戦を予想して、ルティラーレ、ナムラカクレイ、ステイドリーム、そして人気薄ティアップハーレーあたりを抑えておきたい。
【馬連】流し(4)軸(2)(8)(10)(12)(13)
【3連単】フォーメーション(4)→(12)(13)→(2)(8)(10)(12)(13)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。