同誌によると、現地は寒さが厳しいのに加え、深刻な宿泊施設不足なのだとか。日テレはかなり前から宿泊施設を押さえようとしていたにもかかわらず、十分な部屋を確保できず。ホテルはほぼ空きがなく、果ては民家を借りてもまだ足りない状況だという。
そんな中、さすがに櫻井には個室が用意されていたが、「よければ僕の部屋を一緒に使ってください」と自らスタッフとの相部屋を申し出たというのだ。
「育ちがいい櫻井だが、自分勝手ではなく、きちんと裏方のことも考えて行動している。普通、櫻井ほどの芸能人なら今回のような対応はできないはず。スタッフ受けが抜群な理由がよくわかる」(日テレ関係者)
櫻井は同局の五輪番組において、08年の北京、10年のバンクーバー、12年のロンドン、14年のソチ、16年のリオ、今回の平昌と6大会連続・6度目の五輪キャスターをつとめている。
そのため、同誌によると、櫻井にとって現場のスタッフは“同志”のような存在なのだとか。
局はすでに「東京五輪も彼に任せたい」意向だというから、7大会連続のキャスターはほぼ内定しているようだ。
「まだまだこの先も多忙になりそうな櫻井。となると、交際が報じられているテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの結婚が遠くなりそう。そうこうしているうちに、破局を迎えるようなことがなければいいのだが」(芸能記者)
今後も櫻井は日テレの“顔”として大活躍することになりそうだ。