潮田氏は大坂選手が優勝を決めた翌日にツイッターで
《大坂なおみの国籍選択の期限が来る。五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。政権が倒れるぞ、下手すると。マスコミも困るだろうな。どうする諸君》
とツイート。日米国籍を持つ大坂選手が、米国代表として2020年の東京五輪に出場するとの見方を示した。
しかし、大坂選手はかねて日の丸を背負って東京を戦うことを明言しているため、潮田氏の的外れなツイートに数多くの批判が殺到。
《大阪さん本人が、東京オリンピックは、日本代表で出ますって以前言ってたのに部外者が全否定ww 新聞ちゃんと読もうね》
《毎日新聞が売れない理由がわかるな。もっともっと妄言を吐き続けて下さい》
《大坂なおみ選手を、どうしても政権批判に繋げたいみたいですね。もういい加減やめて下さいよ》
などといったコメントが寄せられている。
その後、潮田氏は大坂選手が東京五輪に米国代表として出場できないという事実をソース付きで紹介されると、「そうなんだって。知らなかったなあ」と素直に無知を認めた。
しかし潮田氏は続けて、
《大坂さんの国籍問題に関してツイットしたら、それを有名ブロガーの池田信夫さんがリツイートしたからだと思うが、ああでもないこうでもないと、大勢が言ってくる。ツイッターは脊髄反射のレベルの低い人が多い。評論家とされている人も話にならない。くだらないのは全部ブロック》
と負け犬の遠吠えを放った。
大坂選手の件での炎上は表向きは収まっているが、これ以降、潮田氏がツイートするたびに、批判や悪口が飛んでくるようになった。潔く間違いを認めるのは、プライドが許さなかったのだろうか。