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勘違いメッセージ受けた南キャン山里、ほかの芸人の場合は?

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南海キャンディーズ・山里亮太

 南海キャンディーズの山里亮太のツイッターに、勘違いによる祝福メッセージが届き話題となっている。現在、インドネシアのジャカルタで開かれているアジア大会において、男子100メートル走で山縣亮太(やまがたりょうた)選手が銅メダルを獲得したため、名前が一字違いの山里に、間違って祝福が届いてしまったのだ。ネット民の「早とちり」といえるが、名前が似ているがゆえに間違えられる体験をした芸人はほかにもいる。

 「伊集院光は作家の伊集院静と、かつてはよく間違えられたそうです。特に彼がフィールドとするラジオは、顔が見えないため、ラジオをつけたら違う声が流れてきたことに、中高年のリスナーから『丁重な抗議文』が届いたこともあったようです。さらに、故・立川談志師匠にインタビューした時にも『伊集院静さんかと思った』と相手を間違えられていたようです」(芸能ライター)

 ただ、名前を間違えられるくらいならば笑い話にもなろう。なかには完全なとばっちりの例もある。

 「トータルテンボスですね。ミュージシャンのスキマスイッチが、秋田にライブで訪れたときにライブのMCで、食事に訪れた料亭に魚が1匹しかなく『(名物の)ハタハタをもっと食べたかった』と不満をもらしました。これに料亭のツイッターが、イベンターからライブ前日のため生物を控えるよう指示があったことや、無理を言われ時間外営業を行ったと反論され、スキマスイッチが『ワガママすぎる』と炎上したのです。これに、アフロ姿で見た目が似ているトータルテンボス・藤田憲右をスキマスイッチ・常田真太郎と勘違いするネット民が現れました。トータルにとっては、とんだとばっちりといったところでしょう」(前出・同)

 別の誰かに間違えられてしまうのも、ある意味では芸人としての有名税なのかもしれない。

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