「前に、気に入ってた子に営業された瞬間、すごく浅ましい感じがしてさ、もう連絡してくるなって言ったんだよ」
これを聞いて、キャバ嬢は自分の客ではないものの、心の中で呪ったそう。さらに、別のキャバ嬢は、フリーでついた客と実に楽しく盛り上がり好感を持ったものの、「俺に営業をかけないでね」という一言で一気にトーンダウン。ボーイに目配せし、すぐさま席を替えてもらった。
もっと酷いのは、女の子と電話番号を交換した客に、「営業は一切受け付けないけど、それ以外ならアリだよ」と言われたキャバ嬢。これには、もう二の句がつげなかったとか。
この3パターン、実はとっても多いのだとか。本人は冗談のつもりかもしれないが、キャバ嬢たちはこれらの「営業しないでね」にブチ切れている。キャバクラに来ておいて、営業するなと言うのは無理な話。無駄に金を使いたくない、営業は鬱陶しいというのも分かるが、何もわざわざ自分から嫌われなくても…。その一言は、せめて営業されてからにしよう。
*写真は本文とは関係ありません